なかなか休みに出かける余裕と体調が合わず、明日までのフランク・ロイド・ライト展に行ってきました。
フランク・ロイド・ライトといえば、個人的には落水荘と二代目帝国ホテルです。
一度は見に行きたい世界遺産です。
美しい。内部の大谷石も美しい。明治村に移築されています。たまーに見たくなっていきます。
我が家は私以外の親兄弟はすべて建築関係の仕事についており、（私は全く違う仕事です）視線に建築に興味を持つようになりました。この帝国ホテルは、竣工の日に関東大震災にあったけれどほぼ無傷、この時代にしては先進的な電化がなされていたため火災も起きず、だったようです。元々は大谷石ではなく蜂の巣石を使う予定でしたが、数が少なかったために大谷石にしたとか、大谷石とともに使われたスダレ煉瓦は今のINAXが焼いてたとか、スダレ煉瓦と大谷石を型枠としてその中に鉄筋入れてコンクリ流したとか（間違ってたらごめんなさい）、色々面白かったです。ステンドグラスや食器やライトや椅子、もう全てがフランク・ロイド・ライトのデザインで素敵すぎます。体調がいまいちでしたが、見ている間は元気でした（笑）
その後は新御茶ノ水の東京豆花工房で豆花を食べ、
日本橋三越のソワレさんの出店に行ったけれど混みすぎていて並ばず、代官山に行き、成城石井でかいものをし、恵比寿のジェラートピケカフェの砂糖とバターのクレープを食べ（焼き立ては美味しすぎました！）、東京駅のヤエチカにあるエリックサウスでビリヤニ食べて終了でした。体調がなんとなくもやもやしているときはスパイスを摂るに限ります！
代官山に行った目的はミナペルホネンのPieceのバッグの布が擦り切れてしまったので修理の依頼です。そこそこのお値段でしたが普段遣いする！と決めていたのであちこち擦り切れてしまっていました。皆川さんのお考えならば、絶対修理してくれるとメールしたら「できますよ」とのことなので、お店に持っていきました。
フィンランドに行ったとき、日本ではお高めのマリメッコを、普通に買い物バッグなどに大切にしつつ普通に使い、使わなくなったらきれいに洗って蚤の市で循環させる姿を見て、自分もそういう使い方をしたいと思ったのです。Pieceはミナペルホネンのテキスタイルのかけらをパッチワークのようにつなげたバッグなので、擦り切れた部分だけ取り替えになります。
確認してもらっている間についついピンバッジも買ってしまいました。
かわいい。
修理が終わったら取りに行くので、ピンバッジが増える予感がしてます。
