MaasanMの日記

日々心が動かされたことについて書いています。結構節操無しw

【国内逍遥】久々の益子陶器市

コロナで4年ほど行っていませんでした。それまでは春か秋、どちらかは行っていました。

遠いんですよ。

東京駅まで新幹線、その後は色々行き方があるんですが、一番早いのは、

東京→新幹線で小山→水戸線(かな?)で下館→真岡鐵道で益子

ですが、時間読みにくいけどお安くて楽なのは

焼き物ライナーというバスで秋葉原から直

です。

いろんな鉄道に乗りたい時は、新幹線を宇都宮線に替えたり、つくばエクスプレス関東鉄道を使ったり、まあいろいろありますが、

遠い。

車で行ったこともあります。5時間か6時間かかった気がします。

今回は真岡に泊まったので、朝ゆっくりでき、夜のうちにタクシー予約してもらったので楽々でした。(このタクシー運転手さんもお話が面白い方で、飴をもらったんですが、「それ、袋切らなくても押せばでるんですよ、ポンッて。ファミリーマートで売ってますよ」なんて楽しくお話しつつ)


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通い始めて10年以上、もしかしたら20年くらいかもしれません。きっかけは覚えていないんですが、多分真岡鐵道だと思うんですよね。SL。そして益子の気持ちよさ、作家さんの作品に対する気持ち、ほしいと思えるここを逃したら二度と会えない焼き物に会える楽しみ、そんなところに惹かれて通い続けています。

洗い物をしてると「あ、これあの時買ったのだ」と、思い出すことがたくさん。そして、益子で買った食器がものすごく多いです。どれも一つ一つだから揃ってないけれど、好きなものを使える幸せ。

春はとちおとめのジュースや麦の穂、秋はにっこりという梨やイガに入った大きな山栗が買えます。最近は食べ物屋さんが増えましたが、最初の頃は本当に食べるものがなくて、途中で売っているサーターアンダギーみたいなドーナツだけ食べて歩いてました。

東日本大震災直後の陶器市のときは作家さんが「釜の中のものがだいぶやられてしまいました」と話をされていたり、真岡鐵道沿線の家の屋根にブルーシートをかけてあるお宅がものすごく多かったり、被害の酷さを実感したこともあります。

コロナがもっとひどかった時はネット上で陶器市やったりしてましたが、やはりいかないと。あの空気を味わわないと。

今回はあまり買わなかったのですが、買ったものと真岡駅についてはまた明日とします。